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「生きていると、
どっちに進もうかと
迷う分かれ目がある。
そういう時、
自分は必ず
厳しい道を選んできた」
(洋画家中川一政氏)。
昔からの教えに
「迷った時は、
自分に厳しい道を選べ」
とある。
聖書にも
「滅びに至る門は広く易しい、
幸せに至る門は狭く厳しい」
とある。
『厳しい道を選んできた』
と言える
誇りある人生を歩もう!
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京セラフィロソフィ
49.「真の勇気を持つ」 に
こういった記述があります。
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それで後になって
「あの場面では、安易な方法、
つまり
逃げの手を打つのではなく、
あえて難しい方法を
選ぶべきだった。
あのとき自分に
勇気がなかったがために、
結局失敗してしまった」
と必ず悔やむことになります。
そのような失敗を
しないためにも、経営者には
理屈抜きに勇気が要るのです。
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また、
45. 「開拓者であれ」 には
こういった記述があります。
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例えば、
「楽だから」という観点から
研究テーマを選ぶ、
それは利己で
判断しているわけです。
そうではなく、
「この研究は社会や
みんなのためになる」
と考えられるなら、
いかに難しいテーマであっても
敢然と挑戦する、
そのように善か悪か、
または、
利己か利他か、という基準で、
私は経営においても、
研究開発においても
判断を行ってきました。
今まで、それで
間違いはなかったと
思っています。
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「楽な方を選ぶ」とは
利己以外の
何ものでもありません。
リーダーたる者、
利他を判断基準に
できないようであれば、
メンバーのためにも
出処進退を明らかにすべし、
と強く思います。
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