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「早矢仕正克の散歩随想」
(3)
訓練会場への山道。
いつもは杖を使わない。
その時は、なんとなく、
杖を使ってみようと思った。
杖があったほうが
断然、ラクに登れた。
支えてくれる仲間が、
側にいてくれるのに、
弱い自分を
受け入れることができず、
未熟と思われるのが嫌で、
強がり、意地を張って、
ますます迷いの渦に入り、
疲れる生き方を
していたなあー
そんな自分に気づいた
夜の散歩。
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転ばぬ先の杖と言いますが
仲間の後ろ盾があると
一歩大きく踏み出せる
というものです。
もちろん
最初から人任せで
頑張らない人には
誰の手助けも
得ることが出来ません。
それを拗ねていても
始まらない。
自分が変わらないと。
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