私、実は
(公財)日本障がい者スポーツ協会の
科学委員というものを仰せつかっております。
その活動の一つとして
『障がい者スポーツ指導教本』の
「補装具」を担当させていただきました。
義肢や装具について概論を
ダラダラ書いたところで飽きますし、
そんな深い基本は全国にいる義肢装具士に
お任せすればいいので
指導者に知っていただきたいことのみを
書かせていただきました。
もちろん基本的なこと書きましたよ。
あまり他の教科書で書いてないことも
書いてますが(笑)
例えば必要とされている機能の一つに
「可搬性(運びやすさ)」があります。
実は陸上競技経験者でもあるエンジニア
ソウルパートナーの力作ですが
アスリートを精神的に安定させ、逆に
ライバルにプレッシャーを与える
「勝ちにこだわった闘う用具」です。
用具というよりウェポン(武器)です。
こんなこと書きまくっていると
「教科書には向かない」
という理由で
削除しなければならない内容も
多々あったのですが・・・
我が同門(以下ちょっと長いです)
国立身体障害者リハビリテーションセンター・学院
の同期生が編集に携わっており
「残したい!」と頑張ってくれ
「コラム」として残すことになりました。
他の養成課程でしたが
熱苦しい思いは同門ならでは(笑)
ありがたいことです。
そんなこんながあったんだー
と思って読んでいただければ幸いです。
『あきらめなくてもいい』
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