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「空気のように」
「水のように」
空気や水は何も言わずに
ただひたすら
「人のため」
「みんなのため」
「あらゆる生命のため」
に働いてくれている。
我執を捨て
「空気のように」
「水のように」
人様のお役に立てる
自分でありたい。
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空気や水がなくては
生きていけませんが
空気にいたっては
無料なわけです。
十息静坐するようになって
この空気のありがたさを
しみじみ感じています。
では自分が
空気や水のように
私心を捨てて
生きているかというと
疑問の残るところです。
精進しなければ。                        
                            
 

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