=========
酒井雄哉大阿闍梨の教え
~その3~
極楽行きの切符を
手にするポイント。
それは誠実。
駄目な人生でも
駄目なりに誠実にやった
と胸を張れるように。
胸を張れるかどうかの
判断基準は、
自分の気分じゃなくて、
きちんと人の役に
立っているかどうか。
山中鹿之助は
「われに七難八苦を与え給え」
と言い、
又、戦争中、特攻隊で
散っていった人たちも、
自分のために
生きていたんじゃなくて、
国を救うことを考え、
自分の役割を考えていた。
だけど
今はそんな時代ではない。
気負わずに、
自分の役割に対して、
誠実に、真面目に
取り組んでいくこと、
その中に
楽しんでいけることを探して、
できるだけ朗らかに
やれたらいいね。
「むりせず、いそがず、
はみださず、りきまず、
ひがまず、いばらない」
こんな感じじゃないの。
=========
謙虚にして驕らず。
しかしながら
遜っているようで実は
面従腹背。
こういったのを
「慇懃無礼」
と言うんだろうな。
これ一番食えない。
関わりたくない。
時間(命)の無駄。
毎朝7時のおはようメッセージ受信は
dmp@mhai.jp に空メールを送るだけ