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「よろこびの遊び」
ご存知E・ポーター著
“少女パレアナ”の
生き方である。
仏教では「転悪成徳」
(悪を転じて徳と成す)
とある。
自分に不都合が起きるのが
この世の常、愚痴や不満を
言えばキリがない。
「病気には病気の
値打ちがある」
と少女パレアナを見習って、
前向きに生きて行こう。
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万人幸福の栞【七】
肉体は精神の象徴、
病気は生活の赤信号
「疾病信号」
に、興味深い内容があります。
実は体が
バイキンにおかされたり、
悪くなったりする
今一つその奥の原因がある。
それは心に不自然な
≪ひがみ≫、≪ゆがみ≫が
出来たことである。そのとき
病気の原因になっている
心のまちがいは、実は、
その人の家庭の不和、
事業の不振等から来る
(というよりも、そうした
生活環境[くらしむき]と
ぴったり一致している)
もので、ほんとうは、
生活(家庭や仕事)の
暗影(不自然さ)が、自分の
肉体に《赤信号》として
あらわれているのである。
そのあらわれ方が、又
実に見事に、その心の
不自然さを
うつしているのである。
それで、病気の根本[もと]
である心の暗影[かげ]
(生活の無理なところ)を
切り取ってしまって、
朗らかなゆたかな
うるおいのある心になれば、
肉体[からだ]は、自然に、すぐに、
直ってしまうものである。
それで、病気は実は、困ったもの、
人生の苦しみなどではなくて、
有難い自然の注意、
天の与えた赤信号であるから、
喜んでうけて、
間違いを直すべきである。
でないと、折角なった病気を、
ただそれだけとして直しては
惜しい、勿体ない。
今や病気をこわがる、
恐れる時代は過ぎた。
よろこんで、
これを利用する時代がきた。
打ちひしがれて過ごすのも、
開き直って愉しく過ごすのも、
同じ時間でも結果は
大きく異なりますよ。
であれば素直(純情)に
愉しく過ごせば
良いんじゃないのかな。
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