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ある大工の話。
請け負った手間賃以上の
立派な板塀を作った。
こんな手間をかけて
損ではないかと聞かれ、
「損は損かもしれません。
安いからといって
仕事を粗末にすると、
賃金を存した以上に
自分の良心を
存しなければなりません。
大工として仕事をする以上、
仕事に精魂打ち込んで、
自分でよくできたと
満足しないと
私の気がすみません・・・」
と。
“自分の仕事における良心”
を自らの心に
問いかけてみましょう。
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大工さんの仕事って
ずーっと遺りますからね。
宮大工の方が
仰っていました。
「1000年もたせなきゃ
いかんからな」と。
凄い仕事ですね。
我々も同じです。
そのくらいの気概で
モノづくりと
向き合いましょう。
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