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酒井雄哉大阿闍梨の教え
〜その3〜
極楽行きの切符を
手にするポイント。
それは誠実。
駄目な人生でも
駄目なりに
誠実にやったと
胸を張れるように。
胸を張れるかどうかの
判断基準は、
自分の気分じゃなくて、
きちんと人の役に
立っているかどうか。
山中鹿之助は
「われに七難八苦を
与え給え」
と言い、
又、戦争中、特攻隊で
散っていった人たちも、
自分のために
生きていたんじゃなくて、
国を救うことを考え、
自分の役割を考えていた。
だけど今は
そんな時代ではない。
気負わずに、
自分の役割に対して、
誠実に、真面目に
取り組んでいくこと、
その中に
楽しんでいけることを
探して、できるだけ
朗らかにやれたらいいね。
「むりせず、いそがず、
はみださず、りきまず、
ひがまず、いばらない」
こんな感じじゃないの。
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「一隅を照らす」
ということなんだろうな。
でっかい志は
潜在意識の中に
刻んでおいて、
目の前の地味とも思える
自分の役割をコツコツ
やってやってやり抜く。
国民のその集大成が
大きな力になる。
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