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“よい言葉使い”と
“笑顔”を心掛けよう。
「周りの人を
不愉快にさせない、
丁寧な言葉」
「相手の気持ちと
共感する言葉」
「相手を認めたり、諭す言葉」
「自分にもある非を認め、
相手を赦す言葉」
「楽しく、
希望を見い出せる言葉」
そして、
「周りを安心させたり、
なごませる笑顔」
やっぱり、人には
「和顔愛語」が大事。
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土曜日にアップしたブログに
「五事を正す」について
書きましたが
大事なことなのでもう一度。
近江聖人、
中江藤樹先生の教えに
「致良知(ちりょうち)」
「五事を正す(ごじをただす)」
があります。
人は、だれでも
「良知」という美しい心を
持って生まれています。
この美しい心は、
だれとでも仲よく親しみ合い、
尊敬し合い認め合う心です。
ところが人々は、
次第にみにくい
いろいろな欲望が起きて、
つい良知を
くもらせてしまいます。
私たちは、自分の
みにくい欲望に打ち克って、
良知を鏡のようにみがき、
その良知に従い
行いを正しくするよう
日々努力することが大切です。
五事とは
「貌、言、視、聴、思」
(ぼう・げん・し・ちょう・し)
を言い、
それを正すとは、
なごやかな顔つきをし、
思いやりのあることばで話しかけ、
澄んだ目でものごとを見つめ、
耳を傾けて人の話を聴き、
まごころをこめて
相手のことを思うことです。
普段の生活やまわりの人々との
まじわりの中で、
自ら五事を正すことが、
すなわち良知をみがき、
良知に到る大切な道です。
滋賀県高島市公式サイトより
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