昨日WEBマーケティングの課長に
「社長のブログが
ランディング(まず最初に閲覧する)
ページなんですから、
頻繁にアップしなさい」
と言われた気がしたので(笑)
これからは色々とアップしてみます。
最初から「新製品のー!」とかやると
「関西人の商魂は凄いよねー」
で済まされがちなので
一番最初ですしキャッチーな
テーマで始めたいと思います。
ということで
「ブラック企業」(笑)
今の若い人たちは
残業がなくて
福利厚生が充実している、
ということが大事らしい。
これってバブル経済を
かろうじて知らない私でも
理解できます。
芸術家や研究者が
夜を徹して没入していても
だれも「ブラックだ!」とは
言いません。やってることが
好きだからですよね。
私が師と仰ぐ稲盛和夫塾長は
京セラフィロソフィの中で
「仕事を好きになる」
という項目をあげているように、
没入できる仕事であれば
苦とも思わないわけです。
最近発刊された稲盛塾長の本
「考え方」(大和書房)
では、塾長の熱い思いが
たくさん書き綴られております。
自燃
一生懸命に働くということは、
苦しいことです。
その苦しいことを毎日続けていくには、
自分の仕事を好きになろうと
努めることが必要です。
仕事を愛し、仕事に喜びを見出せる人が、
成功を収めることができるのです。
「ブラック企業と言われないように
するための言葉だろう」
なんて思うかもしれません。
「どーせ〇〇だろ」そういった
大人たちに囲まれていた
経験があればなおさらです。
同じ本に
このような項目もあります。
利他
「情けは人のためならず」
と言われるように、
優しい思いやりに満ちた心、行動は、
相手に善きことをもたらすのみならず、
必ず自分に返ってくるものです。
このようなリーダー(そのTOPが社長)が
たくさんいる会社にブラック企業なんて
あり得るのでしょうか?
稲盛塾長の厳しいお言葉のみを
かいつまんで自分が楽しようと
利用しているだけの浅はかな
リーダーもどき達が、この
ブラック企業というものを
作ってるのではないかな。
それも悪気無くね。実はこれが
一番恐ろしいのです。。
仕事の勉強していて
気が付いたら面白すぎて
夜更かししてた。しまった反省!
こんな会社にしなければと
日々格闘しています。
最後に
本の一等初めに書かれている一文で
締めたいと思います。
一度きりの人生を
真に実り豊かで
輝かしいものにするために
最後まで読んでいただいて
ありがとうございました。