＝＝＝＝＝＝＝＝＝ 自分の一生にとって 敵をつくるより、 仲間をつくる方が ずっと大切なのに、 幼稚な認知欲求や、 なんでも自己を 正当化しようとする 我執によって、 知らず知らず 敵をつくったり、 仲間を失ったりしている。 自分の存在を周囲に 認めてもらうために 本当に大切なのは、 やさしさ、寛容さ、 譲る度量である。 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝     &nb･･･

＝＝＝＝＝＝＝＝＝ 「現象論」と「本質論」 1ツの出来事を 現象面だけで捉えると 見誤ることになる。 例えば「体罰」。 現象面だけを見ると、 全てが悪いということになる。 しかし本質論から言えば、 必要な時もあり、 その子の一生の財産にも なりうる。 前提をしっかり押さえ、 本質、本質、本質と 考える習慣を 身につけることである。 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝    &nbs･･･

＝＝＝＝＝＝＝＝＝ とかく人間というものは、 成功すれば自分の手柄と考え、 失敗すると他人のせいに したがるものである。 ここは1ツ 「失敗したら、身から出たサビ」 「成功したら、おかげさまで」 と考え、行動してみよう。 何かが変わる。因は己にあり。 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝           &nb･･･

＝＝＝＝＝＝＝＝＝ 「知足（たるをしる）」 不足を言えばキリがない。 適当なところで “こんなもんだ”と 妥協すること。 私ごときに “こんなにもして頂いて有難い” と感謝すること。 そうすれば“心”は満たされる。 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝     与えられることに 慣れてしまったら 思考がストップし･･･

＝＝＝＝＝＝＝＝＝ 成功・失敗に拘らず “自分のやるべき事、 　本心からやりたい事” に全力を尽くす。 そこに自分の 生きる意味があるのでは・・・。 損得を越えて、 自分の生きる意味を じっくり考えてみよう。 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝             ･･･

＝＝＝＝＝＝＝＝＝ 「国際人とは無国籍に 　なることではない」 国際的に通用する 人材を育てるには、 まず 幼児教育・初等教育の段階で 「基本的なしつけ」、 「国語力をつける」 「日本の歴史、 　伝統文化を教える」 である。 「国家の品格」の著者 　藤原正彦氏も 「小学校での英語教育反対。 　とにかく国語です。 　本を読ませ、 　日本の歴史や伝統文化を 　教え込む。 　遠回りでも、これが 　国際･･･

＝＝＝＝＝＝＝＝＝ ドラッカー７つの教訓。 １．目標とビジョンをもって 　　行動する。 ２．常にベストを尽くす。 　「神々が見ている」と考える。 ３．一時に一つのことに集中する。 ４．定期的に検証と反省を行い、 　　計画を立てる。 ５．新しい仕事が 　　要求するものを考える。 ６．仕事で挙げるべき成果を 　　書き留めておき、実際の結果を 　　フィードバックする。 ７．「何をもって憶えられたいか」･･･

＝＝＝＝＝＝＝＝＝ 科学者のパスツールは、 「偶然は、 準備のない者に微笑まない」 と言う名言を残している。 夢や目標に向かって、 常に最高の準備を し続けている人だけが、 偶然に巡ってくる運や縁、 そして勘を 確実に活かせるのである。 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝            &nbs･･･

＝＝＝＝＝＝＝＝＝ 経営の神様 松下幸之助氏は、 １）貧乏だったから、 　一生懸命働こうと思い、 　わずかな給料でも感謝できた。 ２）学歴がなかったから、 　他人に素直に 　教えてもらおうと思えた。 ３）体が弱かったから、 　人に任せることができた。 と３つの条件が 成功の理由だと話している。 どんな弱点でも、 目線を変えてみれば、 何かしらの価値が 隠されているものである。 弱点の克服も大事だ･･･

＝＝＝＝＝＝＝＝＝ ハウステンボスの澤田秀雄氏は、 具体的に社員に ３つの働き方を求めて再生した。 一つは、 出勤後１５分の掃除 （環境を整え社員の士気を高める）。 二つ目は、 嘘でもいいから明るく振る舞う （明るくなると前向きな姿勢になる）。 三つ目は、 早く歩く（経費削減に繋がる）。 つまり、 「欲しい成果に対して、 　分かりやすい言葉・ 　具体的な言葉を使う」 のが原則である。 ＝＝＝＝＝･･･