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『独楽吟(どくらくぎん)』
で知られる幕末の歌人、
橘 曙覧(たちばなのあけみ)。
彼は、極貧の生活を送りながら、
「たのしみは
心をおかぬ 友どちと
笑いかたりて
腹をよるとき」
などの歌を残した。
この短歌集の最後に、彼は
こんな言葉を述べている。
辛く、苦しいことがあっても、
それにめげることなく、
自分の身のまわりに
目を向けて、それを
心から楽しむことは、
新たな自己発見を促し、
明日への活力を
導き出してくれます。
日常のさりげない中に
楽しみを発見する能力の
ある人は、幸せ感の多い人生を
過ごせるのではないだろうか?
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