先日「醍醐味」の語源でもある
京都醍醐寺総本山にいっていきた
参拝記念でもらったお箸の箸袋に
懐かしいお言葉が書いてあった
宗派によって少し違うんですが
食事訓五観の偈(ごかんのげ) である
昨年の暮に姫路増位山の随願寺 で
経営者訓練D.M.P. のため1週間ほど山に籠った
1日3食の前に必ず合掌して唱和するんです
【略訳】(ウィキペディアより引用)
一つ目には、この食事が調うまでの多くの人々の働きに思いをいたします。
二つ目には、この食事を頂くにあたって自分の行いが相応しいものであるかどうかを反省します。
三つ目には、心を正しく保ち過った行いを避けるために、貪りの心を持たないことを誓います。
四つ目には、この食事を、身体を養い力を得るための良薬として頂きます。
五つ目には、この食事を、仏様の教えを正しく成し遂げるために頂きます。
経営が上手いか下手か論ずる前に
生きていく上で一番大事な「食」というものに
食事訓のような重みを感じて頂戴しているのか?
このへんが解らんようでは人間としてダメですよね
「グーテン・アペティート」は
「美味しく召し上がれ」という意味
「いただきます」は
日本の文化で英語やドイツ語には訳せません
私たち人間は動物や植物の命を食らうこと無しに
生きていけません
合掌
そして
「いただきます」
すべてに感謝
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いただきますという言葉は、お命をいただきます・・という意味なんですよね。近年TVなどで、給食代を払っているんだから、いただきますなんて言わなくてもいい・・と、真顔で子供にいうアホな親がいるとも聞きますが、信じられませんね。植物でも動物でも同じく生きているものの命をいただいて、自分が永らえる・・という感謝の気持ちを忘れてはいけませんね。五観の偈ほど、高尚な気持ちをいつも持ち続けられるような自分ではありませんが・・・(汗)でもいただきます・・って、勿体無い・・よりも、私は大切な言葉のように思えます♪
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>yoshie♪さん 仰るとーりなんです! 与えられ続けていると
与えてもらうことが当たり前になって
感謝の気持ちが薄れてきてしまいます 利己が利他を勝ってしまった瞬間
心の中のデフレスパイラルが起きます 「だますよりだまされる方がずっと良い」
とおっしゃられた方がいました
本当にキレイな清々しいお方でした
そんな生き方をしたいですね いただきます
合掌
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「いただきます」は日本にしかないんですね。
大切な言葉ですね。 食育も大切なことやと思います。
もっと、日本食を大事にしていきたいです。
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>ケロタンさん そーっすね
大阪も粉もん文化と言いますが
実は海の幸が入手しやすい環境です
文化は心です
大事にしましょうね