昨日の合宿練習の話
僕はいつものようjに
スカウティングチームに入って
右オフェンスタックルの位置にいた
クォーターバックから入ったプレーは
「ダイブ右」
右中央に突っ込む
非常に速いプレーだ
文字通り
ダイブ(飛び込む)する
ランニングバックは速いと信じて
トイメンのディフェンスラインの
インチャージをケアして
ワンチェックし
その勢いでオンサイドの
インサイドラインバッカーの
ブロックに加担した
コンビを組むガードは
小柄で線も細い
おそらく僕の三分の一だ
しかしガッツはある
彼に加担しようとした時
彼は既に
ブロック体制に入っていて
クリーンヒットをかました
しかし
どこかしら
「彼には取れないだろう」
と誤った判断をした私は
続いてブロックして
ダブルチームブロックの
かたちになった
ランニングバックが
僕らの横を走り抜ける
実に爽快な一瞬である
僕はランニングバックを称賛した
「ナイスラン!」
口数の少ない
ランニングバックの彼が
絞り出すように言った
「ガードの三◎君がすごく
良いブロックをしてくれた
お陰です」
自分よりも同級生の仲間を
先ずたてた
中2になったばかりの彼に
正直かなり驚かされた
そして
我が教え子を
「完全に信用できていない」
という事実を知った僕は
心が折れた
こんなことぢゃ
良いコーチはできませんな
原点回帰しなきゃ
(^_^;)
アメフト専門用語オンパレードで
すみませんでした<(_ _)>
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いい話ですね! シチュエーションを空想しながら読んでいました(^∇^)
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>なっかんさん フットボーラーしか
わからん内容やな(笑) ありがとうね