本日の傾聴会は
「値決めは経営」のつづき

“まず売値ありき”


“商品の価値で売る”
 

“いくらの粗利が要るのかを考える”
 

原価主義ではなく
売価還元方式で原価を求める

というのがポイントです

我が社は長らくルールの無い
原価主義で価格を設定していました
受託報酬価格という積み上げ方式に
慣れ親しんだせいでしょうか。。

自由価格になるかもしれませんし
そもそもそれが普通なのですから
これからは売価還元方式を
真剣に考えなければなりません

原価を下げるには
社長がガミガミ言っているだけでは
下がらないのです

現場にその責任がある
そんな話を稲盛和夫塾長の
言葉をお借りして厳しく話しました

それなのに
現場の責任者が気持ち良さそうに
舟を漕いでおられる
さぞや夜中まで仕事されていたのでしょう

しかし
ここ、傾聴会は
真剣勝負の場でもあります
多くの青年社員だけでなく
外部の先生や臨床実習生もおられます
ソウルパートナーはじめ皆さんが
キラキラした目で
ど真剣に傾聴されています

柔道団体戦で
先鋒が命懸けで闘っているのに
率先垂範すべき大将が居眠りしている

こんな光景が考えられますか？
怒鳴りまくってやろうかと思いましたが
私は稲盛塾長のような
素晴らしい経営者ではありません
パワハラとか言われても面倒なので
気は散りましたが最後まで我慢しました

信賞必罰
今後一切の傾聴会参加を禁止します。
YouTubeで目の覚めている時間に
独りで観ててください

心がある程度まで高まるまでは
社長室に謝りに来る事も禁止します
（もう謝られ飽きた）
以上。

期初から緊張感の無い
最低な話題で申し訳ありません
これが我が社の
今の実力なのかもしれません