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今度の衆院選が公示された当日、
数名の立候補者が我先にと
福島へと向かい、
選挙活動をした。
そのニュースを見ていた
福島県出身の人が
「福島をダシに使うのは
やめて欲しい」
と言っていた。単なる
一時的なパフォーマンスは
嫌悪感を与えるだけで、
信頼を勝ち取ることは
到底できない。
日常の主張と行動が
一致してはじめて、
心と心を紡ぐことができる。
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彼等はいつ
初めて福島に行ったんだろう?
震災後の水素爆発から2ヶ月後
福島開塾式が行われた
一時は開催も危ぶまれたが
「こういった時に
行かなくてどうする」
という稲盛塾長の言葉もあり
決行されました
福島塾の皆さんのおもてなしは
素晴らしく、お話される方々、
特に原発で働く経営者の
凄まじい体験に身震いさえした
お見舞い周りを終え
仮復旧したばかりの仙台空港で
稲盛塾長と出逢い、しかも
同じ飛行機でした
塾長もまた、お疲れだろうに
被災地を回られたのです
今月号のJAL機内誌で
稲盛塾長と長渕剛さんの
対談記事があります
そこで塾長は長渕剛さんに
「これからはもう
『かんばっぺ』ではなく
被災地の皆さんを
鼓舞するような歌を
歌ってほしい」
とお願いされていました
「塾長はこれを言う
資格が十分あるよな」
と思いながら読んでいました
長くなりましたが
そのことを思い出させる
今朝のメッセージでした
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