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「年頭新たに一佳書を
読み始むべし。
読書随處浄土。
閉門即是深山」
(年頭自警:安岡正篤先生)
安岡先生は
三ツの佳(良いもの)
を挙げている。
佳い人・佳い山水・佳い書
である。
佳い人、佳い山水には、
なかなか出会うことができないが、
佳い書物だけは
いつでも手にすることができる。
佳い書物を読むことで、
身心共に成長する。
そんな佳書を年頭に当たって
読み始めることである。
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読書が嫌いだった私。
読書感想文で
無理矢理読まされたのが
原因だったかもしれません
しかし社長になってからは勿論
人生の岐路には
必ず佳書がありました
父に言われつづけていたことに
影響されていたからでしょう
「本は絶対に貸すな」
これはケチだからではありません。
自分でお金を出した本でないと
読まない、ということです
つまり返って来ない
大事な本を失うだけでなく
借りた本人も罪の意識なく
そして双方が読むことができない
全ての人がアンハッピーですよね
もうひとつ
「読む読まないは別にして
良いと思ったらとりあえず買え」
基本衝動買いです。
手に入れたくなった時に絶版…
なんてことはざらにあります
そしてこれは賛否両論ありますが
自分の読み方です
「もくじ見て、読みたい所から読む」
無理なく読むのが一番。
そこが面白かったら
全て読みたくなります
衝動買い特有の
「裏切られた感」が無くなります
食わず嫌いが一番ダメなことです。
まずやってみませんか?
きっと人生変わりますよ
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