タイトル見て驚かれたかもしれません

まあ、あんまり無いことですからね（笑）

 

 

このブログを始めたのは

何においても「透明性」が必要である、

という理由です。嘘がとにかく嫌なんです。

そのせいで相手を傷付けてしまうことが

あるかもしれません。それでも

嘘ついたり、コソコソしたり

自分を良く見せようと着飾ったりする

自分の姿に虫唾が走るのです

 

 

とある業界はあらぬ噂が大好きなようで

それに透明性という武器で対抗してやろう、

という邪な思いもあるのでしょうね。

私は大きな子どもだ（笑）

 

 

 

 

 

「ブログで公開するのはやりすぎだ」

という意見もあるでしょう

 

 

しかし有言実行を率先垂範するためにも

自分を追い込むためにもここで公開します

 

 

 

我が社のソウルパートナーは

一所懸命勉強され研鑽されています

 

 

ですから苦しい中でも生活に直結する昇給は

可能な限りずっとしてきました

（役員報酬は就任後12年間、一切上げていません）

 

 

ソウルパートナーはみな熱心ですし心根も素晴らしい

市場だって普通に比べたら大変恵まれています

しかし、残念ながら

これらの昇給が

お客さまの信用と言っていい数字には結びついていません

 

 

このままでは売上の割りには人件費が

いたずらに上がり続けてしまいます

 

 

 

お客さま支持数と言ってもいい数字が

ついてこないその原因は･･･

役職関係無く【社内に蔓延る緊張感の欠如】

と私は判断しました

 

 

そこでもっと「ど真剣に」なって頂きたい

 

 

「ソウルパートナー(社員)とお客さまの

　Q.O.L.を最後まで絶対にあきらめない！」

という経営理念実現にむけ、

全員参加でお客さまの支持数である数字を上げ

総労働時間を減らし節約を徹底し

お客さまから頂戴した大事なお金を残す努力を

ど真剣にして欲しいのです。

 

 

そうすれば素晴らしい会社になることは

もうすぐそこに目に見えている。

 

 

でもやらない。新しいことできない。策も考えない。

受身（指示待ち）の姿勢しかできない

 

 

こんなことしてたら社会から飽きられてしまう

そう判断し、緊張感を高めていただくためにも

最高責任者である私の判断で

役員報酬を辞退することになりました

 

 

ちなみにこれはどうなることでしょうか？

 

 

私も社員さんと同じように給与明細を頂戴しています。

健康保険、厚生年金、住民税、

会社の上に住んでいますから寮費も払います

これらが「支給」に対する「控除」項目ですね。

 

 

役員報酬とは残業手当のような一部ではなく全てです。

支給が０（ゼロ）な訳ですから差引支給額は

当然マイナスになるわけですね

 

 

同じことを2006年にもしましたので（社員さん、覚えてる？）

戒めのためにとっておいた明細の写真を掲載しようと

思いましたが人事課長に叱られたので止めときます（笑）

 

 

 

このマイナス数十万なにがしを、勿論会社が

払ってくれることも貸してくれることもありません

 

 

私が時間つくって銀行に行って、引き出して

毎月経理課に払いに行くのです。

 

 

こんな時に経営幹部がゴルフするなとか、遊ぶなとか

言っているのではありません

 

 

京セラのようなど真剣な

プロ意識、緊張感を持ち続けてください

と言っているのです。

 

 

メンバーは数字を目的にするのではなく

数字を意識して執着してください

 

 

執着心、闘争心とはこういうものだ！と

リーダーは率先垂範してください

 

 

社長の自己満足で終わらせない方法は只一つ

やりきって結果を出すことです

 

 

会社におられる方は判るでしょう

私に悲壮感は微塵もありません

 

 

今が楽しくてしかたないのです

今のようにど真剣になれば

今のような数字（お客さまの信用）が頂戴できるのです

 

 

素晴らしいKAWAMURAが私には

もうそこに見えてきているからです

 

 

だから楽しくてしかたないのですよ

ありがとう。そして続けよう。