色んな意味で重たい輪読会でした。

始まる前はこんなに脳天気でしたが・・・

まあ、切り替えましょう。。

本日の学びは

67.「能力を未来進行形でとらえる」

開始前に

色んな言葉を選んで待機しておりましたが

開始早々の代表世話人

「手慣れた仕事を同じようにやってるから

　業績は良化しないし、何も変らない」

という言葉に浅はかな自分を反省し、

終始傾聴しておりました。

この項は、

30.「自らを追い込む」

と併せ読むと良いですね。

余裕のある時のアイディアなんて

単なる「思いつき」に過ぎないのです。

追い込まれた中で初めて

クリエイティブなアイディアが

神の啓示のように降ってくるのです。

我が社のソウルパートナーは

自分を追い込んでいます。

しかし

数字だけで追い込んでいる気もします。

例えば・・・

欠員が出ても現状維持でやらせようとする。

これは

「自らを追い込む」

「能力を未来進行形でとらえる」

といったフィロソフィの言葉で逃げ

現場の人間に責任を押し付けてるだけ。

ようは・・・社長を見ているのです。

私の責任が大きい。

稲盛塾長は

お客さまやパートナーの「こうして欲しい」を

創意工夫を重ね、成功するまで絶対に諦めない

ということで自らを追い込んでいるのです。

無限の可能性にかけているわけです。

これが本当のお客さま第一主義なんです。

社長なんて見てません。

装具の短納期対応は

クリエイティブなアイディアですね。

お客さまの方を向いています。

しかし！

徒歩で二駅ほど帰っている道中、

電話で日々の報告を聴く。

その中で許すことができなかったことが！

プロトタイプの納期が一ヶ月遅れて

パートナーをないがしろにして

平然としていることに

激怒している未熟な社長と、

危機感のない管理職に大失望。

塾長とは「ま逆」ですわ。サイアク。

話は別になりますがもうひとつ

心に刺さった代表世話人の言葉。

「両親は絶対。神と言っても良い（両神）

　そもそも両親無くして自分は無し。

　父を敬い母に感謝する。

　これができない人間に

　フィロソフィ血肉化はできない。

　両親に報告・連絡・相談（報連相）をせよ」

お墓参りに行かなきゃ・・・。

テレビの話も出ました。

ドラマ半沢直樹。 

「倍返しだ」とかは良くない。

我々は

「利他百倍返しだ！」と言いましょう。

僕はこのドラマの

この「倍返しだ」が大嫌いだったので

とても気持ちが良くなった。

もうひとつ。あまちゃん。

じぇじぇじぇ！も良いが・・・

どんな脇役も主役になってみんな笑顔。

中小企業のあるべき姿を見た。という話。

実に深い。深い！

とにかく素晴らしい学びを頂きました。

大感謝！

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