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智恵に近づくには、
まずは沈黙し、
次に相手の話しに耳を傾け、
第3にそれを自分の中で消化、吸収し、
第4にそれを実践に移し、
最後に人に教えてみることである。
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京セラフィロソフィにも記されている
『呻吟語(しんぎんご)』にもあります。
深沈厚重(しんちんこうじゅう)なるは、
これ第一等の資質。
磊落豪雄(らいらくごうゆう)なるは、
これ第二等の資質。
聡明才弁(そうめいさいべん)なるは、
これ第三等の資質。
頭が切れて弁の立つ人、
こういった方をリーダーにするから
組織をダメにしてしまうのでは?
とまでフィロソフィには書いてあります。
細事にこだわらない豪放な人
たしかにこういった人のお陰で
実行に移せる訳です。
しかしまだ
第二等の資質でしかありません。
どっしりと落ち着いて深みのある人、
物事を静かに深く考えることができ、
ユアペースな対話のできる人こそが
第一等の資質、と言っています。
はじめてこの所を読んだ時、
自分の至らなさを痛感し、
背骨に電撃が走った記憶があります。
そして
まだまだできていないことに
今朝のメッセージは教えてくれました。
感謝です。
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