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リーダーは
“言いたいことを言う”
と
“言うべきことを言う”
は全く違うと
認識しなければならない。
“言いたいことを言う”リーダーは、
多弁といえども人は動かず。
“言うべきことを言う”リーダーは、
言葉少なしと言えども
人の心を動かす。
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先日のブログでも書きましたが
大事なことなので再度転記します。
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京セラフィロソフィにも記されている
『呻吟語(しんぎんご)
』にもあります。
深沈厚重(しんちんこうじゅう)なるは、
これ第一等の資質。
磊落豪雄(らいらくごうゆう)なるは、
これ第二等の資質。
聡明才弁(そうめいさいべん)なるは、
これ第三等の資質。
頭が切れて弁の立つ人、
こういった方をリーダーにするから
組織をダメにしてしまうのでは?
とまでフィロソフィには書いてあります。
細事にこだわらない豪放な人
たしかにこういった人のお陰で
実行に移せる訳です。
しかしまだ
第二等の資質でしかありません。
どっしりと落ち着いて深みのある人、
物事を静かに深く考えることができ、
ユアペースな対話のできる人こそが
第一等の資質、と言っています。
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サービス精神のつもりか
自慢話大好き人間に
多い傾向がありますね。
聴いてる方は
「前振り」と思って聴いてますから
「オチ」が無く終わってしまうと
結局何が言いたいのか解らない。
「で・何?」と思ってる。
これでは人の心は動きません。
よって、誰も動かないんです。
それを無理矢理動かすためにするのが
「命令」「恫喝」「罰を与える」
ということですかね。
とんでもないリーダーですな。
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