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「成果や結果だけで
物事を判断してはならない」
トム・クルーズ主演の映画
「ラストサムライ」の
最後のシーンに
明治天皇と主人公の
こんなやりとりがある。
「教えてくれたまえ、
彼はどのように死んだのだ?」
「イイエ、彼が
どのように生きたかを
お話ししましょう」
“人は死んだ瞬間より、
生きてた間のほうが重要だ!”
ということでしょう。
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死んでしまえば人は物になる。
諸説ありますが「物故」と言いますよね。
死んでもあの世に何も持って行けない。
地位、土地や家など財産、そして
我が身ですら持って行けない。
生きている時にどんな価値を残せたか?
どれだけの人に慕われたのか?
これをカウントする方法は・・・
自分のお葬式に
どれだけの人が参列してくれるか?
ですかね。
僕らに保障されている命は「今」しかない。
だから
「忙しい」ということに逃げて
この命を不完全燃焼で終らせたくない。
完全燃焼です。
矢吹丈的に言うと
「真っ白の灰になる」
生き方でしょうね。
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