稲盛塾長がJALの再建に乗り出す
という報道で賑わっている
私は盛和塾に入塾して間もなく
偉そうに言える立場ではないが
様々な学びを受けているうちに
我が社の風土や方針と一致することが
多いなぁ…と感じていたので
あえて偉そうに述べさせていただく
年末だろうか
JALの関係者(誰かはわからない)に
「頑張ってくださいね
JALのお陰で僕らの仕事は
回ってるのですよ」
とお声かけさせて頂いた
採算とれんやろな…
というような路線も頑張って持っておられ
国内出張の多い僕らにとって
我が社の経営も、家族との時間にも
大いに貢献してくれているのである
まさに下支え企業
それを
「今まで何をやってたんだ」
「株価の暴落はどうしてくれるんだ」
「年金が高すぎる」
というマイナス思考なことばかりを
選んで繰り返し報道している
多くの人たちがそんな妬みを
持ってるわけではなく
「なんとかできないかな?
でも私らの力ではなんともできないな」
という国民が圧倒的多数なわけである
そういった意味で
稲盛塾長が再建に乗り出したので
「同じ轍を踏むかもしれない
でもなんとかなるのではないか?」
と楽観的なコメンテーターがいたが
僕は
「稲盛塾長でないと再建は無理」
だと思っている
・社員の物心両面の幸せを追求する
・妬み、プライドなどの煩悩を棄て真我を露わにし
魂のレベルでつながる
・真我とは利他の心である
JALには利他の心のベースが
すでに備わっていると思う
稲盛哲学が変えてくれると信じているし
私も微力ながら応援してゆきたい
これは「ご恩返し」なのです