私が尊敬する技術者(科学者)の一人
株式会社近畿義肢製作所の
浅井会長さまから残暑見舞を頂戴した
- 感銘 -
この内容が素晴らし過ぎるので
このブログを見てくださっている
多くのンジニア、義肢装具士や
学生さんに是非紹介したい
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「随想」
日中友好義肢技術交流で
私自身が享けた感銘です。
下腿義足の製作理論の講義中、
受講者数名の私語が講義に影響した。
私は昼食休憩時間にこの数名を
部屋に呼んで講和したのです。
「私は皆さんと同じ技術者です。
皆さんが技術者として勤勉であっても、
また怠慢であっても、その報酬が
同じであることはよく理解しています。
而し私共技術者は、下腿切断者の
生活を支える尊い協力者です。
松葉杖をついて工場を訪れた切断者の
義足が完成して、独歩した時に
嬉しい笑顔で皆さんにお礼を言われるでしょう。
その喜びの笑顔がもう一つの心の報酬だと
考えられませんか?
その義足によって切断者は、働いて結婚し、
子供を育てるのです。
従って優れた義肢作りは社会貢献で、
皆さんは国に対する功労者です。
技術者はこの名誉を誇りに頑張って下さい。」
緊張した顔で一礼して退室した数名は、
直後に再び私の部屋を訪れ礼儀正しく一礼し、
「先生は中国共産党員よりも立派な方です」
と述べて退出された。
私は唖然として承ったのですが、
その真剣な姿勢と緊張した言葉に驚くと共に、
自分の述べた言葉を真心で聴取され、
その感想の讃辞に、
私自身が深い感銘を享受した想い出です。
大戦後の国土再建には、
こんな心の蓄積があったと思われます。
=以下略=
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ほんま素晴らしいです
感動です
(゜-Å) ホロリ
自分の器の小ささを痛感します
o(TヘTo) くぅ
このような先達に学び
今日なぜだか疎かになっている
日中友好義肢技術交流事業を 復活させないといかん!
という強い思いも同時にうまれました
協会でできないのであれば
義肢製作所有志だけででも
力をあわせてやるのみです! (ノ゚д゚)ノ ウォォォォー!!
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PASS:
おぉ! 近畿義肢さんの会社マーク、なんかまるで人間がセ●ウェイっぽい乗り物に乗ってる様に見えます~!
うちらよりも進んでるのか? 良く考えれば。
何も倒れそうな人を、人がまた支えなくても、違う切り口の支援機器(車輪ものとか?リンク仕立ての4本脚で歩くとか?)で立てて移動できたらそれに越したことはないってゆかもっと優れたサポートやん! From a different viewpoint
人とは違う切り口を持たないと、もう生き残れないし。 ボクはその上を行く突破口を持ちたいもんです。
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>やんちゃるモンちゃ!さん 盛和塾の稲盛和夫塾長も
JALの再建に関して 「稲盛さんだからこそできた
誰にでもできない再建をした」
と、言わせたい っておっしゃったそうな しびれるねぇ
。:+.(・∀・).+:。キラキラァ- ともにがんばりましょう
(`・ω・´)ノ オーッ!!