経営品質を高めるのが私の使命です

ですから

経営品質＝社長品質

なんです

社長品質を高めるのは

社長である私自身しかできません

社長の最大の役割は

会社を絶対に倒産させないことである

2009年11月に

細かいことを会社で

ごちゃごちゃ言うのはやめようと決め

経営理念や大方針の管理に

徹しようと決断しました

それから1年が経ちました

ミッションステートメントの輪読を

徹底していただき

心を高めることで

様々な部署で様々な現象が

うまれ始めました

部分最適から全体最適へ

個人主義から全体主義へ

仲間とともに成し遂げる喜び

家族のしあわせを心底考える

本当に素晴らしい仲間たちです

先の会議でとある部署が

ミッションステートメント血肉化80.6％

という信じられない数字を出しました

私はほぼ毎朝

26の行動やそれに関連する内容を

このブログに載せ

コメントも書いています

しかしながら血肉化したのは

20－30％でしょうか・・・。

まだまだ修行中の身です

聞いてみるとこの血肉化80.6％の実態は

「毎朝の輪読をしているか否か」

の数字だそうです

大変ショッキングな事実でした

「会社のお金を横領していないか？」

「ﾊｲ(ﾟωﾟ｀)ﾉ

　80.6％の社員は横領していません」

これと同じような低レベルな話です

19.4％の内訳を質問してみました

その中に一番入っていてほしくない部署が

名を連ねました

(ﾟдﾟll)ｽﾞｶﾞｰﾝ…

従業員の物心両面の幸せを実現するために

必要不可欠な「面談」を

以前に疎かにしていた部署です

その後、その部署で

我が社の信用を失墜させる

大問題が起きました

ミッションステートメントの

血肉化ができれていれば

起こるはずのない事件です

多くの関係者と

多くのソウルパートナーが

傷つきました

この期に及んでまだ

輪読は徹底させられていません

なぜか？

2010年2月20日の新年会

（関西の参加者200人）で

とあるソウルパートナーに

言っていただきました

「社長は会社を変えれなかったら

社長を辞めると言ったけど

会社は変わっているんですか？

ISOやプライバシーマーク以外に

何が変わったんですか？

社員はお金だけで残ってるだけですよ」

私は

「お金だけで残ってるんだったら

　今すぐに会社辞めたらいい」

そんなこと言ってしまったこと

覚えているが

実際、

経営の根幹と言っても過言でない

面談をやらない

ミッションステートメント輪読しない･･･

ミッションステートメントが形骸化して

目指している方向と

真逆の問題を起こす･･･

社長の指示事項が守れない

こんなことが未だに起こるのであれば

ソウルパートナーが言ってくれたように

社長をやめたほうがいいかな？

そんなことを1月15日の会議終了後から

ずっと考えていました

会社を変える一番簡単な方法は

社長を替えてしまう

ことですから

おそらくその部署のTOPも

問題起こした方も

心の奥では

“社長辞めてほしい”と

思っているのかもしれません

それが行動という現象に

なっているだけかもしれません

芳村思風先生はこうおっしゃいます

“変わらなくてもいい

　成長すればいいんだ”

“やるかやらないか

　である

　できるかできないか

　ではない”

心が安らぐ言葉です

感謝です

しかしながら

成長すらしていない

やろうとしない

むしろ

退化している諸悪の根源は

社長である私自身にある

その原因が未だに

つかみきれていない自分がいる

熱きソウルパートナーたちに

申し訳ない気持ちでいっぱいである

こんなんやったら

社長交代も仕方が無い

世の中の為にも。。