フリーに書かせていただきます
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ミッションステートメントは
如何にしてうまれたのか?
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国リハ卒後
製造・技術・貿易・営業・開発と
現場でお世話になり
二代目社長、父の急逝により
31歳で社長になりましたから
この素晴らしい経営理念を
ただ毎朝唱和するだけでなく 血肉化しなければいけない
という思いはあっても
どうやってそれをするのか
見当もつきませんでした
そこで助けていただいたのが
椿本チェインの社長(当時)
福永 喬社長です
亡き父の生前のお礼と
社長就任のご挨拶に伺った際
福永社長から
「これを参考にしなさい」
と頂戴したのが
“TSUBAKIミッションステートメント”
なんです
頂戴した時のお話が
とても面白かったのを覚えています
「なぜ『ミッションステートメント』であって
『社是』とか『社訓』では無いのか?」
「これからはもっと若い人を巻き込まないと
新たな経営なんてできない。
若い人でも引かれないように
横文字にしている」
変化を続ける企業の勢いを
目の当たりにした
「まなぶ」の語源は「まねる」
毎朝唱和していた
“社是”のエッセンスを組み込んだ
カタチもレイアウトもそっくりな
初代ミッションステートメントが
誕生しました
(明日へ続く)
KAWAMURA Mission Statement
川村グループミッションステートメント