8日
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私は傾聴と共感を心がけ、
ソウルパートナーと
常に対話をしています。
対話を通して
お互いの信頼を深め、
ビジョンを共有しています
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「聞く」という文字には
「門」の中に「耳」がありますね。
門ですから、風が吹いてたり
色々な雑音も入ってくる訳です。
「聴」という文字には
「耳」に「十」の「目」と「心」がある、
もしくは「十四」の「心」がある、と言います。
そのくらい有意注意でど真剣に
聴かなければならないのです。
サラッと聞いていてはダメなんです。
しかも頭を「傾」ける。そのくらい
全身全霊を集中させるのです。
私が600人の会社の社長になった
31歳の時の話です。
私の経営の師匠の一人が
忠告してくれたことを紹介します。
「三つの耳を持て!」
一つ目は
「高感度で広角度な耳」
二つ目は
「人の話を最後までよく聴く耳」
三つ目は
「反芻(はんすう)する耳」
三つ目の「反芻」とは
牛が食べた草を一旦胃の中に入れて
また戻して次の胃袋に入れる、ということ。
話しているのは自分ですが
その話を聴いている自分もいます。
相手から聴いた話と自分が話した話を
噛み砕いて何回も自問自答する。
そんな耳を持ちましょう、ということです。
大変な時間を要しますが、
この「三つの耳」を心がけたお蔭様で
今、自分が会社を倒産させずに
社長をやらせていただいているのだと
信じています。
明日も課題を【楽しく】共有しましょう!
KAWAMURA Mission Statement
川村グループミッションステートメント