=========
コツコツ積み重ねない
“工事”はもろい。
楽をして大きな成果を
得ようとする。
近道をして
目的地に達しようとする。
手を抜くと、
どこかで破綻するものだ。
愚直な努力で根を養おう。
=========
手を抜く、というより
省力化は良いことだと思いますが
安全や安心を疎かにしてまでの
省力化は絶対にやってはなりません。
この二律背反を矛盾無く
両立させるのが「経営」なんですが、
それも愚直な努力や改善があって
初めてできるものなのです。
困難なことから逃げることは
簡単で要領が良いように思えますが
実はとても恐ろしいことなのです
それに気付いていない若者が
最近多くなってきているように思えます。
そしてその原因は・・・
困難から逃れることを
要領が良い事だと勘違いしている
親の問題でしょう。
同じように会社であれば
上司や先輩の責任も大きい訳です。
人のせいにして安心してないで
率先垂範しましょう!
※二律背反(にりつはいはん)
哲学で、相互に矛盾する二つの
命題(定立と反定立)が
同等の妥当性をもって主張されること
毎朝7時のおはようメッセージ受信は
dmp@mhai.jp に空メールを送るだけ