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新入社員心得-6
コミュニケーションの
基本は話し合うこと。
「相互理解」
「相互信頼」とは
お互いが全て
同じ想いや、考え方に
なることではない。
お互いの考え方や
価値観が違うことを
理解し合うこと。
そのためには
よく話し合うこと。
その上で
お互いが歩み寄って
妥協点を
見い出すことである。
こんなことから
信頼関係も生まれる。
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すぐに妥協しない
のが肝要かと！
 
おおいに話し合って
その上で
価値観を合わせていく。
 
日本車椅子シーティング協会
の初代代表理事を
務めさせていただきました。
　
当時の理事の面々は
職人気質の方多く、
めんどくさくなった私は
 　 
「ごちゃごちゃ言わんと
　従ったとったらえぇねん」
　
「会議なんか短いに
　越したことないねん」
 
とやってしまったのです。
未熟な私です。
 
崩壊しかけました。
 
 
皆さんが大人だったのと、
私がカリスマ川村一郎の
息子であるから
実績もない若造にさえ
一目置いて下さったので
なんとか
持ちこたえましたが。。
　 
当時のＳ事務長に
言われたことを
思い出します。
 
「川村さん、
　みんな、辛抱して一歩
　引いてくれてるんですよ！
　今度は川村さんが
　引く番じゃ
　ないんですか？」
 
それを聞いて
確かにそうだなと思い
嫌だった
夜を徹しての会議
が開催されたのです(笑)
 
今はなき、浜松町の
海員会館。
トイレ共同、風呂共働。
うっすい壁の
タコ部屋のような狭い
共同部屋。
 
長い長い会議が終わって
みんなで呑みに行って、
コンビニで買いこんで
門限ギリギリに滑り込み。
タコ部屋で二次会。
呑んで議論して笑って、、
気が付いたらみんなで
寝てました。雑魚寝。
 
お前のイビキは
うるさすぎる！
と次の日叱られましたが
それから・・・
 
会が一つになりました
 
これが
（あり得ないと言われた）
2つの仲悪い協会が
一つになる
という
ハジマリ
だったのです。
 
大きなものに
同調することを
最初に考えるな。
 
議論を逃げすに
楽しもう
 
恥ずかしくても
いいじゃない、
話し合おう
 
きっと貴方の人生を
良くしてくれますから。
 
そして会社が
お客さまが
良くなっていくのです。
  

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