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「言葉」
「でも」「だって」「しかし」を
“戸閉め言葉”と言う。
相手を中に入れようとしない言葉である。
又、「それがどうしたの」を
“水かけ言葉”“刺し言葉”といって、
話をプッツリ切ってしまう言葉として
江戸人はタブーとしたそうだ。
(参考:江戸しぐさ)
確かに、こんな言葉に気分が冷めたり、
重くなった経験は少なからずある。
と同時に、自分も、つい無神経に
使っている言葉でもある。要注意!!
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31歳で社長にさせていただいた時に
一番最初に教えて頂いた言葉があります。
実るほど頭(こうべ)を垂れる稲穂かな
三つの耳を持ちなさい。
①高感度・広角度の耳
②他人の話を最後まで聴く耳
③聞いた話と自分の発した話を反芻する耳
当時は心していましたが
やりきっていたかというと甚だ疑問。
純粋倫理を真剣に学ぶようになって
「つもり」であったことに気づかされました。
自分の本音・本性が、
発した言葉や起ち居振る舞いに出ますから。
見えない所から整えてないといけませんね。
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