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降りつづく雨も信じて待てば いつか止む
忘れないで 雲の上はいつも 晴れ
ぽかぽか見守る 太陽がいるよ
【西野美未
日めくりカレンダー「幸せの種」より】
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夜が明けたから、日が出るのではない。
日が出たから夜が明けて、天地が明るく、
万物が眠りからさめて、
生々と活動をはじめるのである。
夜になっても、太陽がなくなったのではない。
地球はいつも太陽の光明の中につつまれ、
温熱の胸にいだかれている。
ただその半分だけは、しずかに休ませて、
明日の働きを一段と“かっぱつ”にさせるために、
黒のヴェールでつつんでいるのである。
(中略)
一時の苦しみ、しばしの痛み、それは
更に大きく、いよいよ健康に進み高まるための、
しばしの“くらがり”である。
これが去ったとき、
夜あけのような光明の舞台が開ける。
雨後のような晴ればれしさがめぐってくる。
夜になったといって、だれが悲しむ者があるか。
休みの時がきたのだ、すでに明朝が近づいたのだ。
必ず明日は来る。
【心即太陽】
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