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前日のつづき
「虞(ｸﾞ)を以て不虞を
　待つ者は勝つ。
将の能(ﾉｳ)にして
君の御(ｷﾞｮ)せざる者は
勝つ。
この五者は
勝ちを知る道なり。
故に曰く、
彼を知りて己を知れば、
百戦して殆(ｱﾔ)うからず。
彼を知らずして
己を知れば、一勝一負す。
彼を知らず
己を知らざれば、
戦う毎(ｺﾞﾄ)に必ず殆し」
　
第四は
よく準備を整えて
油断しているものに
当たる。
 
第五は
将軍が有能で
主君が干渉しない。
 
これら五つのことが
勝利を知る為の方法。
　
だから
"敵情を知って
 味方の事情を
 知っていれば、
 百戦しても危険がなく。
 敵情を知らないで
 味方の事情を
 知っていれば、
 勝ったり負けたり。
 敵情も味方の事情も
 知らないのでは、
 戦うたびに危険だ"。
 
つまり、
ライバル・お客様・
仕入先などの
情報整理や
仕事の準備などを
十分に行い、
リーダーを愛育鍛錬し
任せること。
失敗に学ぶ風土を
創ることが原則である。
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社長が言うこと
「それは違います」
といえる幹部がいます。
ですから、好きに
やってもらってます。
勿論
「楽」ではありません。
「信じきる」ことが
ついてきますからね。
最終責任は全て社長です。
その覚悟ないのなら
トップダウン方式を
とることですね、
昭和の時代にみたいに。
    

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