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「人はその
長所のみとらば可なり、
短所を知るを要せず」
この荻生徂徠
(おぎゅう そらい)
の言葉は感銘深い。
どんな人でも
長所・短所は必ずある。
完全な人は存在しない。
そこに人生の妙味がある。
にもかかわらず、
人が人を見る場合
とかく他人の
短所に眼がいき、
悪口・陰口となる。
この短所をあげつらう
無意識の習慣が
人の心を腐蝕する。
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芳村思風先生の
言葉を思い出した。
人間は
不完全な存在。
どんな人でも
「長所半分、
短所半分」
人は十人十色。
全く同じ価値観、
気の合う人間なんて
そう滅多にいない。
大きな器を持とう。
一升の升には
一升の米しか
入りまへんえ。
「てんびんの詩」より
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