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「問題を特定はするが、
　力とエネルギーは
　解決策へ注ごう！」。
　
緊急事態が起きると、
人間は
目の前の事態だけを見て
パニックに陥りがちになる。
しかし、
パニックになると組織は
本質的な問題の確認や
解決策から
意識を遠ざけてしまう。
規模の大小や
重要度の差はあれ、
問題がなくなることはない。
本当に重要な問題は
多くはない。
100の問題があっても、
1問目から全部解かないと
いけないわけではない。
為すべきことは、
限られた時間の中で、
相手を否定することなく、
共に、本当の問題について
考え（向き合い）、
解決策を見出すことである。
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今から解り難い話を
あえてします。
 
机の上に
コップがありました。
 
ホントにコップなのか
自信が持てなかったので
違う位置で見てみると、
取っ手がついていたので
マグカップということが
解りました。
 
ホントにマグカップなのか
自信が持てなかったので
違う位置で観てみると
そこには花模様が
プリントしてありました。
 
なにが言いたいねんっ！
 
はい。
見る位置によって
 
①コップ
②マグカップ
③花模様のマグカップ
 
と三種類の対象物が
あるということが解る。
 　
これが
“ダイバーシティ”
（多様性）です
　
自分の立ち位置を
一向に変えようとせず
一つの見方しかできない。
 
これ
ダイバーシティの逆の
画一性ですな。
個々の性質や事情は
重視せず、全体を
一様にそろえること。
 
こういった人は
障害者雇用とか
多分うまく行かんし、
LGBTQ+の尊厳を損なう
ような言動を“つい”
しちゃうんだろうな。
 
そんな単細胞人間には
絶対なりたくないなぁ。
　
　
      
      
 

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