=========
次に、何について
熟慮せねばならぬか
というと。
「故にこれを
経(ハカ)るに
五事を以てし、これを
校(クラ)ぶるに
計を以てして、
其の情を索(モト)む」
(それゆえ、
五つの事柄で
はかり考え、
七つの目算で
比べあわせて、
その場の実情を
求めるのである)
これは、
戦いの基本は
本質的な国力の差
(つまり、経営資源の差)
にあるとしたものである。
そして五事とは、
「道・天・地・将・法」
である。
第1の道:
「道とは、民をして
上と意を同うし、
これと死すべく
これと生くべくして、
危(ウタガ)わらざる
しむるなり」
(第1の道とは、
人民たちが上(カミ)の
人と同じ心になって、
死生を共にして
疑わないようにさせる
ことである)
主権者と国民との
精神的関係によって、
国民が恐れ気もなく
家庭や職場を投げ打って
その指導者達と
生死を共にする程に
心を一つにしているかを
考えてみること
(戦争の大儀名分)、即ち、
企業の社会的意義や
価値観の重要性を
説いているのであり、
何の為に経営するのかを
自らに問い掛けて
みることが大事であろう。
=========
社員さんたちは
経営理念に対峙して
経営方針に向かって
命を懸けて
働いてくれています。
ですから
間違った経営判断を
絶対にしない為にも、
私は学び続け
実践し続けなければ
なりません。
その学びの内容が
徳福一致しているか
していないかによって
結果は180度変わります。
学び間違えないように
徳福が一致する法則を
すなおにやり続けます。
毎朝7時のおはようメッセージ受信は
dmp@mhai.jp に空メールを送るだけ