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【海原純子 新・心のサプリ
"ブル−インパルス"より抜粋
ーその2ー (毎日新聞掲載)】
最近のポジティブ心理学の研究に
「3対1」の理論がある。
うつでネガティブな気分が
「1」あっても
ポジティブな気分が
「3」の割合であればよいというものだ。
ポジティブな感情というのは
ひとつでなく、
感謝・平安・好奇心・わくわく感・
充実感・自己肯定感、など様々である。
日常の中で
ゆううつな気分がおこった時、
その割合の3倍、ポジティブ感情を
キープするのを目指すと心が
健康的になるとされているのだ。
この時期、人々に
不信感や分断が生まれやすい。
ゆううつな気分に傾いた時、
人に対して思いやりを込めて仕事をすると、
自分の心に
「それでいい」という充実感が生まれ
思いやりは人に伝わるはずである。
そうした些細な行動が自分の心の
「3対1」を守り、誰かの「3対1」を守る。
ブル−インパルスのような
すごいことはできなくても、
思いを込めた行いをしていきたいものだ。
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憂うつ性の人が集まって、
しめっぽい話をしている。
座はいよいよ打ち沈む。
ここに世に心配を知らぬ青年が、
呵々と大笑して入ってくる。一座は急に
停電後点燈したように明るくなる。
よわり目にたたり目、泣き面に蜂、
心が打ちしめれば、その環境は、
梅雨時のように打ちしめり、
かつ然として心が打ち開ければ、
天地一碧、ようようたる大宇宙が
打ち開ける。
運命を切り開くは己である。
境遇をつくるも亦(また)自分である。
己が一切である。努力がすべてである。
やれば出来る。
万人幸福の栞【三】
運命は自らまねき、境遇は自ら造る
「運命自招」
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面白いほど法則通りですね。
こういう法則をしっかりと学んで
体得していないと
ノウハウ本かしこ馬鹿になります。
私がそうであったように。
周り(大切な人)が不幸になる。
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