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「子供にウケるたのしい雑学(坪内忠太著)」
その3.
〜録音した声が、
自分の声じゃないようなのはなぜか?〜
誰かと一緒に「たくあん」を食べてみよう。
他人が噛むと「ポリポリ」いい音がする。
が、自分の音は「バリバリ」濁って聞こえる。
なぜか?
それは
他人の音は耳から鼓膜に伝わるのに対し、
自分の音は、口の中で頭蓋骨に響き、
聴神経に伝わるからだ。
声も同じで、自分の声は低く聞こえるが、
他人には録音したのと同じ、
少し高い音が聞こえる。
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やはり「万象我師」だな。
ダイヤモンドはダイヤモンドでないと磨けない。
人は人でないと磨けない。
自分が一番見えていないのは自分。
いくら鏡眺めていても、それは反転した自分。
声も同じ。
起ち居振る舞い言動を、責め心無く
指摘してくれる仲間をたくさん創りましょう。
傷のなめ合いでつながっている
ベタベタの人間関係では
いつまで経っても自己成長できませんよ。
・・・ということをこの雑学から学べました。
この世に「雑」な「学び」は無いなぁ。感謝。
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