啐啄同時(そったくどうじ)
卵からヒナが孵る時の様子です
孵化しようというその時ヒナは
卵の中から「啐」殻を突き
親鳥を呼びます
そのサインを受けて親鳥は
卵の外から啄(ついば)みます
最近の人間の親たちは
わが子のサインを見逃すことが
多々あります
私もその一人です
親子でもそうですから
お客さまのサインはさらに
見逃しやすいものです
細部に亘る配慮が必要ですね
また失礼ながら申し上げると
お客さまも様々なサインを
出していただきたいものです
「お前はプロだろう
なんとかするのが仕事だ」
と何も話されないと
気づけるものにも気づけません
一緒に考えていくもんだと
私は思うのです
もちろん
話し易い関係を創るのが
私たちの接遇力に
他なりませんがね
本日も課題を【ど真剣に】共有します
KAWAMURA Mission Statement
川村グループミッションステートメント