＝＝＝＝＝＝＝＝＝ 「階段を登る時、足許に提灯をともせ」 業績が好調だったり、 出世の階段を登っている時、 周りからチヤホヤされる。そんな時 調子にのって軽率な言動をすると、 今まで長年築いてきたものが、 瞬く間に崩れ命取りになる。 歓喜の情にかられる時ほど 深くモノを考え、 客観的に自分を見つめることである。 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝    上手くいっている（いった）時は ･･･

＝＝＝＝＝＝＝＝＝ 地位があがり偉くなると 見えなくなるものが３ツある と言われている。 １ツは「金の値打ち」 　自分の思うように使える 　範囲と量が増えるから。 ２ツは「人物」 　おべっかを使い、 　チヤホヤする連中が集まるから。 ３ツは、その結果 「部下や身近な人の声」 　がわからなくなる。 　 同様のことが、 かつてアメリカの経営者の間で 「会社にとって自分が･･･

＝＝＝＝＝＝＝＝＝ 「おはよう校長」 かつて日教組が威力を振い、 校長と組合との間に トラブル多発時代の話である。 ある紛争校の校長は赴任した日から 顔を会わす全ての教師に 「おはよう」とあいさつする。 が、だれ一人として 返礼する者はいない。 いわゆる“不挨拶運動”である。 1週間、2週間、3週間と 黙殺の日々が続く。 悔し涙や怒りが込み上げてくる。 しかし、ぐっと自･･･

＝＝＝＝＝＝＝＝＝ アイデアの手掛かりは問題意識から。 アイデアの完成は無数の試行錯誤と 失敗にめげない執着心から生まれる。 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝    気づいたらすぐする。 ダメだと思ったらすぐ止める。   これらを成功するまで繰り返していれば 失敗はしません。   「そんなの当たり前のことだ」 とほくそ笑んでいるから あきらめ続けて いつまでも成功しないんだと思う。･･･

2月12日　お帰りなさい 挨拶できない人間は論外ですが 「挨拶に心を添える」というレベルを いつも続けている人になりたいものです。        今日の心がけ 『感謝を込めた挨拶をしましょう』 私の感想のみ記載しています。 「職場の教養」本文については、ここに転記しません。 入手されたい方は、お知り合いの倫理法人会会員、 もしくは 私の所属する大阪府倫理法人会にお･･･

＝＝＝＝＝＝＝＝＝ 「世の中には二つの悩み事がある」 ある本の中で面白い一文を見つけた。 「世の中には二つの思い患うことがある。 　君は健康か病気かということである。 　健康なら何も言う事はない。 　病気がちならば、 　君は二つの患いごとがある。 　 　よくなるか、或いは死んでしまうか 　ということである。 　よくなるのだったら文句はない。 　もし君が死んだら悩み事が二･･･

＝＝＝＝＝＝＝＝＝ 諺に 「山中の賊を破るはやさしく、 　心中の賊を破るはむずかしい」 というのがある。 心中の賊を破ることができれば 幸せな人生を送ることができる。 では、心中の賊を破るために どうしたらよいか。 　 答えは簡単 「よい習慣」を身につけるだけのこと。 「足るを知り、感謝の気持ちを持つ」 「気付いたらすぐ行動」 「他に尽くす、利他の気持」……。 ＝＝＝･･･

＝＝＝＝＝＝＝＝＝ ある本にこんなことが載っていた。 「料理のこつ」 　1.おいしい 　2.栄養がある 　3.やすい 　4.はやい 　5.見た目が美しい 「商品説明のこつ」 　1.押し付けない 　2.喋るより聴く 　3.正確 　4.わかりやすい 　5.品がある ＝＝＝＝＝＝＝＝＝    利他的で真摯であり 教養が高いということかな。   些事を怠らず、始末する･･･

＝＝＝＝＝＝＝＝＝ あるプロフェッショナルのことば。 仕事には「命じられた仕事」と 「命じられない仕事」がある。 命じられた仕事でいくら苦労しても 「努力した」とは言わない。 自分で進んでしたときだけ 「努力した」という。 自らの意志で仕事することによって、 はじめて喜びや幸せ感を得ることができる。 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝    「やれと言われたからする」というのは 「仕事」･･･

＝＝＝＝＝＝＝＝＝ 東京都知事時代　東日本大震災被災地の がれき受け入れに多くの地方自治体が 及び腰だった時に "都民が反対している"との声に 「放射能汚染を測ったら、 　何でもないから持って来るんだ。 　黙れと言えばいい」 と言い切った 石原慎太郎氏がこの世を去った。 　 かつてソ連を含めた全面講和を主張する、 時の東大総長をはじめとするインテリ達を 「不逞の輩」と一蹴･･･